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WindowsMovieMakerでモザイクをかける方法

「操作が簡単!」と有名なWindowsMovieMakerですが使用できる編集機能はほかのソフトと比べて少ないです。そんなWindowsMovieMakerで通常はできないモザイクをかける方法を説明します。裏技ですがとても簡単です。動画の一部を隠したいときなどにぜひお試しください。

テキストアートを使う

その簡単な方法とは真っ黒な文字を動画に重ねてその部分を隠すというやり方です。以下の文字を使ってください。

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キャプションから上記のテキストアートをコピーして張り付けすることでモザイクをかけることができます。文字の多きさを変えることで隠す面積を増やすこともできます。調整して隠したいところを設定しましょう。しかし、このモザイクは本来の動画のデータ(モザイクをかけた場所の色など)を反映しません。ですからただ単に黒くなるだけです。本格的なモザイクを行いたい方はレベルアップしてほかの編集ソフトを使ってみてはいかがでしょうか。その他の編集ソフトについては記事の最後にご紹介します。

2つ以上キャプションを設定したいときは・・・

WindowsMovieMakerでは1つの画面で1つのキャプションしか設定できません。しかし、モザイクの上に文字を重ねたかったり、常時表示しておきたいキャプションがある場合もあると思います。そんなときは、編集を行って動画に変換してから再度編集してキャプションをつけましょう。

もっと本格的な編集ソフトはないの?

そんな方にWindowsMovieMakerより少し上級者向けのソフトをご紹介します。

VideoPad

VideoPadは初心者でもある程度使いやすく、WindowsMovieMakerにもあるような基本的な編集機能に加えて応用的な編集機能も付いています。 非営利目的であれば無料で使用できます。それではVideoPadの主な機能を紹介します。

動画を自在に切り貼りし、エフェクトや切り替え効果、字幕やナレーション、BGMなどを入れて、自分だけのオリジナルムービーを簡単に作ることができます。

豊富なエフェクトと切り替え効果

50種類以上の特殊効果や切替効果を使って本格的なビデオ作品を簡単に作ることができます。

美しい切替え効果と特殊エフェクト

多彩な切替効果で本格的なビデオ作品を簡単に作成 3D動画編集や2Dから3Dへの変換もらくらく 切替効果の長さを自在に設定 字幕やエンドロールなどを簡単にレイヤー挿入 クロマキーを使った特撮もできます

このような情報が公式ページには記載されていました。 便利な機能がたくさんありそうですね。

まとめ

WindowsMovieMakerではテキストアートを使うと簡単に簡易的なモザイクをかけることができます。ただ、WindowsMovieMakerには機能的に限界があるので高度な編集がしたい方はVideoPadなどの中級者向けの編集ソフトにチャレンジしてみるといいと思います。